公園の散歩道で会った猫ちゃん

常に運動不足を感じており、先日やっと重い腰をあげ、夫婦で土手沿いにある大きな運動公園までウォーキングしに行ってきた。そこの公園は規模が大きく、芝生広場やキャンプ広場、駐車場もたっぷり。車移動中心で生きている夫は、最初はいやいや歩いていたが、散歩コースの半ばまで来たら観念して、折り返し地点からはペースも落ち着いてきた。
そのコースは貯水池を囲むように設けられていて、橋を渡ると、来た時より深い雑木に囲まれた道がある。その後半地点にさしかかった頃、向こうから茶トラの猫がトコトコやってきて、親しげに寄ってきた。「あれ~?」こういう土手の中に猫なんて珍しいな、と思った。しかし全く人を怖がらず、野良とは思えない綺麗さ。足元で寝転び、動かないので「よしよし」とお腹や手足までをなでてあげた。気持ちよさそうに体をくねらせ、両目はとろん。このまま寝てしまうんじゃないだろうか。
季節がら、何か植物の種子だろうかほわほわした綿毛みたいなものが大量に浮かんで、それが西日を受け、夢の中にいるみたいな光景だった。ほわ~ん、ほわ~ん、とろん。しばらくぶりに歩いて、疲れていたところ、まさかかわいい猫ちゃんに癒されるとは思わなかった。名残惜しかったけれど、そこにずっと居続けるわけにもいかない。わたし達が離れてからも、猫はそこからしばらくこっちを見ていた。
今でも、時折その時の事を思い出し、「あの子、どうしているかな?」と2人で話したりしている。
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